11/15(土)、春野あじさい会館にて行われた、春野防災ネットワーク会主催の避難所開設訓練のためのリーダー研修会に参加しました。
約30名の春野防災ネットワーク会員の方が集まり、避難所を開設する際に必ず行う「避難所の安全確認」、「受付の設置」「避難所の区割り」「トイレの確保」の4点を全員で手順を確認し、実際に行いました。
講師として地域防災推進課の職員の方々も参加されており、全体の説明や避難所開設マニュアルに関する質問などに答えてもらうことでより避難所開設に関して理解が深まったように感じます。
「受付のやり方は地域にあったやり方に変えても良い」「避難所の区割りはスペースごとの通路も確保した方が良い」「避難所運営の係は、ずっと同じ人が担当しなくてもよい」など、参加しないと気付かないことが多くありました。
知れば知るほど、いずれ必ず来る南海トラフ地震への備えにはきりがないことが分かり、足がすくむ思いですが、平時の今出来ることを一つずつ確実に行っていかなくてはいけないのだと、改めて思いました。 春野防災ネットワーク会の皆様、高知市職員の皆様、参加させていただきありがとうございました。今回学んだことを活かし、これからも地域の防災力向上を目指し活動していきます。




