3/12(木)、17(火)、高知ハビリテーリングセンターで職員様向けの防災講座を行いました。「災害に備える-現状を知ること-」をテーマにし、センターのBCP対策の現状を知っていただくことを目標としました。
内容は、南海トラフ地震で予想される被害を、過去の被害を振り返りながら確認し、現在ハビリテーリングセンター内で備蓄しているものを一覧にして、どのくらいの期間もつか、何が充実していて何が足りないかをご説明しました。
講座前にはご自分で選んだ非常食を1から作りました。中に入っている乾燥剤がなかなか出てこず苦戦される方や、水を入れずに講座開始を待っておられる方の姿も見られました。一度作ってみることで、「非常食を作って食べる」手間や注意点が伝わったように思います。
講座では先ほど記載した内容に加え、平時とやり方が変わる非常用トイレの使い方も実演・説明しました。凝固剤の瞬時に固まっていく様子や、シート一体型タイプの吸収力の高さに驚きの声をいただきました。
施設の職員の方に発災後の行動をお聞きすると、そこそこの割合で“利用者さんの命を助ける”行動を取ろうとされます。ですが、自分が怪我をすると人を助けることもできません。そのためにはまず自分の命を守る事を心掛けていただきたいと思います。防災に関して知ることも、ひとつの「命を守る」手段のひとつです。今回の講座で知っていただいた内容が、参加者の方々の命を守る一助となりましたら幸いです。
今回の講座も当社のメインテーマ【地域の防災力を最大化する】に少しでも近づけたと実感できる取り組みになったと思えるとても有意義な時間でした。ご参加いただきました高知ハビリテーリングセンターの職員の皆様、誠にありがとうございました。今後もこうした取り組みを続けることで、地域の防災意識向上に貢献できるよう努めてまいります。



